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本当のところはどうなの???

金星ではないだろう?

『不思議な光、上山でも 市内の高校生が撮影』
 
 
「 上空で不規則に色を変える光を11月24日夕、上山市内で撮影したと30日、山形新聞社に連絡があった。見つかった方角などから、柴田晋平山形大理学部教授(天文学)は「金星の可能性が高い」と分析している。

 同市美咲町1丁目の後藤彩奈さん(16)=上山明新館高1年=が24日午後6時ごろ、携帯電話の動画機能で記録した。光点は同所から南西の方角にあり、家族も目撃。午後5時半~7時までは光っていたという。移動することなく、後藤さんは「紫やピンクに変化した」と振り返る。この日以降は見ていない。

 柴田教授によると、この時期は南西の方角に金星を観測することができる。天候に左右されるため見えないこともあり「動かずに継続的に光っているのなら、金星などの星の可能性が高い」と話している。

 27日夕、新庄市内では色を変えながら不規則な動きをする光が撮影されている。」
 
金星の光量はとても強く安定していて台風の時でもちらついて見えるようなことはなかった。
柴田教授は「金星の可能性が高い」と言っているようだが、本当に金星を見ているのだろうか?
教授というのは口ばかりになるようだ。
風邪の強い日にでも金星を見てみろと言いたい。
 
 
私が思うにはこれは金星ではない。
金星が位置を変えずに1時間半もの間紫やピンクにその光が変化することはない。
金星は黄白色に光っている。