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本当のところはどうなの???

生麺に近いというインスタントラーメン

最近生麺に近いというインスタントラーメンが出てきている。
 
コマーシャルでは究麺が一番おいしそうに思われたが、結果は次の通りとなった。
生麺っぽい順に
1.ラ王(日清)
2.究麺(明星)
3.正麺(マルチャン)
4.麺の力(サンヨー食品)
 
3.正麺と4.麺の力との間が開いているのは麺の力の生麺としての食感がかけ離れて違っているからである。
サンヨー食品も他社が生麺に近い食感のインスタントラーメンを出して来ているので仕方なく出したものだと思われる。
実際に食べてみると麺の力は生麺とは程遠い食感で明らかに騙された感じがする。
麺の力というのはサンヨー食品の製品だ。
これはこのメーカーの企業体質と関係があるのだろう。
このサンヨー食品の企業体質はいつまで続くのだろう。
まあそういっても無理は無い。
長い間、あの「サッポロ一番」を何も改善することなく販売し続けてきたのだから。
まずいサッポロ一番でも営業力により、ときには賄賂を使い他社のおいしいラーメンを小売店に販売しつづけてきたのだから。
こうのような営業にも問題はある。
なにしろ他社のおいしいラーメンを売らせない努力をしてきたのだから。
これが資本主義経済の実情である。
賄賂を使い、良いものを世の中から一掃してしまう、非常に残念なやり方である。
 
私は他社の様々なおいしいラーメンを潰してきたサンヨー食品の企業体質に非常に怒りを感じている。