本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

経済けいざいと言って、環境破壊をするような世の中にしてはいけませんな

経済を良くするということはお金を循環させるということだ。
富裕層は余りある富を貯蓄に回し、肝心なお金を循環させるのではなく、滞らせている。
市場に出回るお金のほとんどはそんな富裕層たちのおこぼれに他ならない。
それでもそんなおこぼれをまたしても富裕層が回収し、さらにおこぼれは少なくなって行く。
そんな状況で発生しているのが国の借金だ。
国の借金はまさに富裕層たちのためにあるようなものだ。
それは国が借金をして富裕層のためにお金を供給しているということ。
こんな馬鹿げたことはないと思うけれど、これが実状なのである。
 
本当に経済を回そうとするならば、富裕層がその使え切れぬ富を貧困の状態にある者に与えるべきなのだ。
これが出来ないというのなら、経済が回復など全くすることなく、国の借金が益々増えて行くことだろう。