本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

ローンなどで借金を作ると

借金は後回しとなり全体から見て債務側の比率が多くなっていく。
後で払うからといって、現状の延長線上で借金を払えるだろうと考える。
その結果、実際には借金の支払いする金銭的な割合は予想していたものよりも大きなものとなってしまう。
このような個人的な状況が全体に及ぶと全体的な借金の額は相当なものになる。
そもそも右肩上がりの経済というのを前提としているのが間違っているのだ。
それとお金というのはすべて動いているものと仮定するのも間違いで、そのほとんだは預金などで動かなくなってしまうということも全く考慮されてない。
現状のような経済活動を続ければ、社会全体として債務が増えていくことになってしまう。
なぜならば借金での支払う利息は経済成長率とはかけ離れた高さだからである。
これにより経済成長率が止まっているのに借金だけが増えていくという状態となる。
まさに雪だるま式に借金が増えていくという構図である。
このような経済方法が人類のためになるだろうか?
 
一部の富裕層の生活を維持するために貧困層を生じさせるような経済はやめるべきである。
このやり方では社会全体の借金をしている人の割合がどんどん高くなってきてしまうことになる。
 
貧困層にある人々が生きることだけを目的にするようなやり方をやめるべきである。
そのような人々が人生の意義を見つけられるような社会にするのが本当の社会の意義なのである。