アシュトン氏は声明で、「EUはいかなる事件や状況でも死刑に反対する。残虐で非人道的であり、人間の尊厳を守るために死刑を廃止することは不可欠だ」と述べた。
前にも書いたけれど、死刑を許してしまえば「殺人」と同じ土俵に上げてしまうことになる。
そうすると何か理由があれば「人を殺してもいい」ということを認めることになります。
これ、理解出来ないお馬鹿さんにはまったく理解できないみたいなんですけど(以前にもここに投稿してきた方がいました)、人は絶対に殺してはいけないという見本がなければ殺人はなくならないのですよ。
それに魂のレベルではすべては演技に過ぎないもの。究極の目的とは「自分とは何か?」を知ることです。
死刑にしても何も問題は解決されません。