避難している住民には当然東電が保障するべきだと思うんだけど

福島第一原発事故による農畜産物の風評被害や、原発から半径二十～三十キロ圏内の住民による自主避難に必要な費用を国が補償するための法整備の検討に入ったということだ。

 

でも今まで東電は苦労もなしに儲けてきたわけでしょう。

それを返還しなさい。

それよりも東電の家族の多くは避難していないでしょう。

それなのに福島の半径二十～三十キロ圏内の住民は避難しなければならないのでしょう。

これはどう考えてもおかしいことですよ。

おかしくないですか？

 

住民の立場からすれば怒り心頭に発するでしょう。

「なんで俺たちは避難しなければならないのに東電の社員は何もしなくていいんだ」と。。。

 

もっともだと思います。

東電の社員は自分の家と引替えにでも住民のために尽くすべきだと思います。

 

でも悪いのはそれだけではありません。

今のような原発を許している社会全体に問題があるのです。

 

電気は作れるだけでいいのです。

作れないときはその状態に社会が合わせていくような生活方法を変えて行けばいいのです。

 

「東電から献金をもらっている政治家も多く、官僚の天下り先でもあることから、日本政府は有効な対応を取れていない」だと。。。

 

情けない。