本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

八ツ場ダムはいらない

金を動かすために自然を破壊することは止めるべきでしょう。
自然を破壊した見返りは怖いですよ~~。

私たちの大切な自然は出来るだけ壊さないようにして生きていくのが本当のやり方でしょう。
このくだらない50年前の政策のために現代の我々が後々馬鹿扱いされるのはまっぴらごめんです。

ダム依存。
元々政策が悪いため、ダム依存症にして住民を縛り付けたのでした。
依存させることは決して人間のためになりません。
地元住人も完全に依存しきっています。
そして更に悪いことには政府が彼らの仕事を何とかしてくれると思わせてしまっているということです。
すべては自分たちで始めなければならないこともあるのです。
いいえ、厳しい言い方ですが、ほとんどのことはそうしなければならないのです。

地元の方たちへ。
あなたがただけがあの自然破壊の恩恵を受けるのは不公平だと考えている人が多いのです。
でもそれだけではありません。
開発という名の自然破壊は50年前にはいいものと思われていたかもしれません。
しかし時代は変わりました。
自然を破壊することは私たちの環境を破壊しているということに人類は気付くようになってきました。
だから人類にとっては悪いことなのです。
それにまだ気付いていない地元住民の方々をもどかしく思えてしまうのです。
時代ははっきりと変わったのです。

ダム建設は権力のある政治家により、金をいかに自分の懐へと回すようにと考えられた金儲けの手段ではありませんか?
当然私たちの住む場所はもう開発できるような自然のある場所が無くなってしまい、そのような馬鹿げたやり方をすることは出来ません。
人が多過ぎて移動させることが難しいでしょう。
だから開発の条件は人の少ない場所に限られるのです。
それは山間部です。
無駄なものでも何か適当なことを言えば、バカな民衆は信じてしまうものです。
50年前はたしかにそうでした。
みんな教育を受けていなかったせいか、偉い人のいいなりでした。
でも今は違います。
自然を破壊することは自分を破壊していることなんだということが段々とわかってきました。
そして昔の人は政治家の金儲けのやり方に単純に騙されていたのだと。
だからあなたがたが何十年も前のやり方に執着しているのを黙って見ていられないのです。
いまだに田中角栄のようなやり方をしようとするやり方に耐えられないのです。
何の罪もない自然を破壊してしまう。。。
そしてそれらの自然破壊に私たちの税金が投入されれば、「あの野郎、勝手に自然を破壊しておいて、何も努力しないで金だけはもらっている」という悪態を突かれたり、そのような見方をされるのは当然のことでしょう。
そうではありませんか?

あなたがたは政府に騙されてきました。
でもこれからそのようなやり方が間違っていたと気付き、新しいやり方を考えて行かなければならないのです。



八ツ場ダムは人間の意識を高めることにはなりません。
住民はダムに依存してはいけないのです。
依存することは楽なことかもしれません。
でもあなた方の意識を成長させてくれるものではないでしょう。
おいしい夢を見たのかもしれません。
それは政治家頼りのおいしい夢でしょう。
これからはそのような政治家が用意した夢ではなく自分たちの力で夢を実現することを切に願います。

今すぐ自分を変えることはできます。
執着しなければ。。。

新しいチャンスではありませんか?