4日午前9時半ごろ、富士山の富士宮ルート八合目付近で「男性が左足をひねって動けない」と警察に通報がありました。 けがをしたのは26歳のブラジル人男性で、下山中に足を痛めたものとみられています。 男性はブラジル人女性2人と一緒に富士山を訪れていて、最初、同行の女性が警察に通報しましたが、うまく話が通じず、たまたま通りかかった別の登山者が通訳を買って出て、警察に情報が伝わったということです。 富士宮ルートの八合目にある診療所の医師が現場に出向き、すでに手当ては終えていて、静岡県警の山岳遭難救助隊が救助に向かっているということです。
静岡放送(SBS)