本当のところはどうなの?のブログ

本当のところはどうなの???

結局今の今まで放射性物質を冷やしていたのは地下水だったということ

地下水が冷却水代わりに使われていたのだから地下水の流れを止めるとどういうことになるのかね?
冷却できなくなって大変なことになるということ。
 
放射性物質を冷やす最良の方法は大量にある地下水を利用することなんだよ。
 
流出する地下水を止めてしまっては放射性物質を冷却できなくなってしまう。
 
一方、放射性物質から出るエネルギーは発電量を上回っているため本当は電力を使って冷却することは出来ない。
 
冷却するためには発電所から発電されるエネルギー以上のエネルギーが必要となるためだ。
 
もし遮水壁などを造って原発を囲ってしまうと原発の地表が相当の熱を持ち始め、さらに危険な状態になりかねない。
 
この自然の冷却方法を東電は知っていたんだな。
 
だから公にすることを拒んだ。
 
なぜならばこの事故は他にどうすることも出来ないから。
 
それでも原発をまだ稼働させようとしている。
 
絶対に事故は起きるものなのに。。。