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本当のところはどうなの???

長崎といえば隠れキリシタン

今、長崎県に来ていますが、長崎県の地形は複雑でこんなところに人がよく住めるなと思います。

長崎県といえば隠れキリシタンです。
昔何人も 処刑されたようです。

そういう暗いイメージのある長崎県ですが、普通に旅行していればそんな風には思えません。

長崎には他に長崎チャンポンとカンコロモチが有名だと思います。

昨日その2つを食べて見ました。

長崎チャンポンは関東地方のリンガーハットの方がおいしいかもしれません。
具はイカとキャベツ、カマボコのようなもの、豚肉等でした。
これで\750では高過ぎると思いました。

具はあまり無くてもこの前食べたアゴだしラーメンの方が全然おいしかったですね。

それとカンコロ餅ですが、サツマイモの中に餅を混ぜたもので、硬いやつもありますが出来たての柔らかいものは干し芋の味がしておいしいです。
味はまさに干し芋そのものです。

あと、この辺りのみかんは酸っぱくておいしですね。
関東地方のみかんは甘いだけで全くおいしくありませんが、長崎のみかんは酸味が利いていて驚くほどおいしいです。

今回の長崎に来た目的は、前回九州に来た時に長崎県だけは寄れなかったことと、長崎県には登るのが大変な山があって、そこに登りに来たのと、隠れキリシタンは何を信じていたのかということを知りたかったからです。
でもそれは当時の状況がどのようなものだったのかを知らなければ、あまりわからない話しでしょうね。
例えば、農民に対して年貢の取り立てが厳しかったからとか、その当時の生活が非常に厳しかったからとか、そのような理由が無ければあの様な信仰心は無かったのだろうと思います。
今でも中江の島ではオラショを唱えれば聖水が湧出とすると聞いて、信仰の力というものに驚かざるを得なかった。
この話は嘘ではないと思います。
現にこの世界は「普通」を信じているために普通の生活が出来ているのですから。

信じている事が実際に起こっている。
これが現実ではないでしょうか?