長野県内では週末、北アルプスと八ヶ岳連峰での登山や、キノコ採りでの遭難が相次ぎ、2人が死亡し、3人がけがをしました。 他にも八ヶ岳連峰などで合わせて3人がけが 北アルプスでは奥穂高岳で4日に体調不良で心肺停止になっていた77歳の男性の死亡が5日に確認されたほか、6日には爺ヶ岳などで2人が救助され、このうち1人が大けがです。 また、八ヶ岳連峰では6日に赤岳などで3人が救助され、1人がけがをしました。 小谷村の雨飾山でも5日に1人が足の骨を折る大けがをして救助されました。 県内では、キノコ採りによる遭難も相次ぎ、上田市武石の山林では、5日に、佐久市の57歳の男性が100メートル滑落して死亡し、豊丘村では、77歳の男性が暗くなって動けなくなり6日に救助されました。 県警が注意を呼びかけています。
信越放送