2022-11-01 岩手山登山道の樹木や石に落書き、英国籍の男性書類送検 2022/10/31(月) 19:08配信(記事転載) 岩手山登山道の樹木や石に落書き、英国籍の男性書類送検 10/31(月) 19:08配信 6 コメント6件 十和田八幡平国立公園に指定されている岩手山(2038メートル)の焼走りコース(八幡平市)で今年9月、落書きが見つかった事件で、岩手県警岩手署は31日、自然公園法違反の疑いで盛岡市、エンジニアの英国籍の男性(31)を書類送検した。 【写真】青い塗料で顔のような模様が書かれた立ち木(環境省提供) 送検容疑は9月10日午前9時~午後3時半ごろ、焼走りコースで、国立公園の特別保護地区に指定されている区域の樹木や石など十数カ所に落書きをした疑い。同署によると、男は「登山客を楽しませたいと思ってやった。ばかなことをしてしまった」と容疑を認めている。 登山道には青いスプレーで「スマイルマーク」や矢印などが書かれていた。八幡平市は31日、落書きの除去作業を始めた。 河北新報