15日、富士山を下山していた50歳の男性が左足首を骨折した疑いで、警察に救助要請がありました。男性は民間の重機で下山し、その後 救急搬送されています。 15日正午頃、富士山富士宮口8合目の富士山衛生センターの職員から「足首をケガした男性がいる」と警察に通報がありました。 警察の山岳遭難救助隊2人が救助に向かい、午後2時頃 群馬県に住む男性(50)を民間の重機で下山させ、その後 救急搬送されました。 衛生センターに常駐する医師によると、男性は左足首に骨折の疑いがあるということです。 男性は15日朝に山頂から下山をはじめ、9合目から8合目の間で足を滑らせ左足首をひねりましたが、登山用の杖を使って衛生センターまで自力で下山したということです。
テレビ静岡